はじめに
新型ウイルスの流行によりテレワークが普及し、地方移住ブームが起こる昨今。
二拠点居住やテレワーク移住、ワーケーションが注目される中、新しい働き方を模索する人を積極的に受け入れているのが、新潟県妙高市なんです。
今回は、妙高市がテレワークやワーケーションにおすすめである理由をまとめてみました！
この記事が読み終わる頃、きっとあなたも東京を飛び出したくなっているはず！
新潟県妙高市がワーケーションを爆推ししている
新潟県南部、長野県と接する妙高市。スキー・スノーボードなどが趣味だと、知っている人も多いのでは？
日本百名山の一つ「妙高山」の裾野に位置し、7つの温泉、8ヶ所のスキー場を有する自然豊かな妙高市は、そんな環境を活かしてワークもライフも充実させる様々な施策を提案。
行政の強力なバックアップで、テレワーク移住やワーケーションを受け入れる体制が整っています！
アウトドアライフと効率的なテレワークを両立させるなら、今熱いのは妙高市なんです！
妙高ワーケーションセンターは、人材育成や福利厚生、仕事の集中、これからの働き方など、オフィスの会議室では得られない「妙高…
「クラインガルテン妙高」の長期利用で憧れの田舎暮らしをゲット！
「クラインガルテン妙高」とは
「クラインガルテン」とはドイツ語で「小さな庭」を意味し、市民農園のことを指します。
小さなお庭を借りて、ガーデニングや野菜作りで余暇を楽しむライフスタイルは、欧米ではとてもポピュラーです。
そんな素敵な習慣を、妙高市でどどーんと再現したのが滞在型市民農園「クラインガルテン妙高」。
コンパクトなお家（1LDK18㎡＋ロフト15㎡）と150㎡の専用農園がセットになっており、すぐに田舎暮らしが始められます。
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お家は雪国特有の高床式住宅で、基礎となっている1階部分はスキー・スノボ用品や農作業道具の収納のスペースとして使えそう。
ちなみに現在用意されているのは20区画。気になる方は早めに問い合わせないと埋まってしまうかも！？
お試し1ヶ月？じっくり1年？好みのプランを選ぼう
年間利用の場合
| 料金 | 年431,700円（税込み） ※平成26年4月1日改定 利用契約日以降に一括納入となります。（１ヵ月以内） 共益費10,000円（ごみ収集費）を含む／光熱水費、電話料金等は別途 |
| 期間 | 利用開始月より翌年最終月末までの1年間 継続利用は5年を限度とします。 |
実質のお家賃で考えると、月々36,000円弱。畑付きでこれはお安いのでは！？
短期利用の場合
| 料金 | １回あたり 26,200円（税込） 光熱水費実費分、保証金は別途 |
| 期間 | １回あたり最長１ヶ月 （月をまたいでの利用は不可。同一人の場合は１年に１回までの利用） |
基本的な家電（冷蔵庫、洗濯機、テレビなど）や調理器具などが付属していて、寝具は要レンタルということです。
どんな暮らしになるか不安な方は、まずはお試し1ヶ月、というのはありですね！
ここが注意！WiFi設備がありません！
クラインガルテン内には、インターネットの固定回線はあるものの、WiFi設備はないとのことです。
隣接する「ハートランド妙高」など市内のコワーキングスペースを利用するか、ポケットwifiを利用する手もありそうです。
コワーキングスペースでの作業も◎
市内には複数のコワーキングスペースがあるので、家を離れて作業したい時、気分を変えたい時などに利用してみましょう！
妙高山麓都市農村交流施設「ハートランド妙高」
クラインガルテン妙高に隣接する、「ハートランド妙高」。
工作室や料理室なども備えた公民館的な施設ですが、無料のコワーキングスペースがあり、WiFiも利用可能です。
別途料金が発生しますが、個室や会議室も利用できるとのことなので、様々な用途で使えますね！
～エコ染め手ぬぐいのご紹介～ 新潟県妙高市にある有名店「とん汁の店 たちばな」さんとのコラボ商品です。大量に出…
「Well Being」妙高高原駅コワーキングスペース
妙高高原駅構内にある、コワーキングスペース。
鉄道乗り換えの合間など、ちょっとした空き時間にも有効活用できそうですね。
料金は1時間500円で、WiFi利用可となっています。
2022年4月オープン予定の「テレワーク研修交流施設」にも期待！
クラインガルテンから車で17分ほど離れますが、絶景スポット「いもり池」近くのリゾートエリアにもテレワーク施設を建設中とのこと！
コワーキングスペース、シェアオフィス、コミュニティスペースなどを備える予定らしいです。
仕事の合間に水芭蕉を眺められるコワーキングスペース誕生なるか！？ということで期待大ですね！
夏は農作業、冬はスキー・スノボ、自由自在にオフを楽しもう！
クラインガルテン（市民農園）で何作る？
家を出たら徒歩0秒で自分の畑があるなんて…最高です！
クラインガルテン周辺は標高が高く、涼しい気候なため夏野菜の作付けは5月中旬からとのこと。
小型の耕運機は有料、草刈機は無料での貸し出し可とのことなので、利用者はスコップなどのガーデニング用品だけ用意すれば大丈夫そうですね！
トマト、きゅうり、なす、ズッキーニ、とうもろこしなど、様々な夏野菜が育てられそうで夢が膨らむ…！
今日はどのゲレンデにする？冬はもちろんウインタースポーツ
圧倒的な積雪量を誇る妙高高原。天然雪のパウダースノーを朝から晩まで満喫しちゃいましょう！
例年は12月半ばから5月までスキー場がオープンしているとのこと。
かなり長い期間、スキー・スノボなどウインタースポーツを楽しめますね。
赤倉、池の平、妙香杉ノ原、関、斑尾など選択肢も豊富なので、気分で変えたり、お気に入りのゲレンデに通い詰めたりもできますね。
妙高高原温泉郷、７・５・３の温泉って！？
温泉も自慢の妙高では、多様な温泉地を楽しめます！
・７つの温泉地（赤倉・新赤倉・池の平・ 妙高・杉野沢・関・燕）
・５つの源泉
・３つの湯色（乳白色・茶褐色・透明）
があることから「７・５・３の温泉」と呼ばれています。
その日の気分や好みに合わせて、いろんな温泉に行ける贅沢、プライスレスです！
森林セラピーって最高じゃない？
仕事でストレス感じません？目を酷使して疲れてません？
そんな人には森林セラピーがおすすめ！
妙高市は妙高高原、笹ヶ峰高原、斑尾高原、新井地区(斐太、平丸)と複数のセラピーロードを持ち、それぞれが異なる特徴を持っているんです！
牧場や池、樹林帯などが楽しめる笹ヶ峰高原、湿原や湖沼があり野生動物や山野草の宝庫である斑尾高原…。
どんな景色を楽しみたいか、またトレッキングの初心者か上級者かで場所を選ぶと良さそうですね！
【妙高観光局公式】「妙高観光ナビ」は妙高の「旬な情報」をゲットできる便利ツールです。妙高の魅力満載のページですので、…
おわりに：自然豊かな妙高高原で、ワークもライフも充実させよう！
いかがでしたか？
都会では決して味わえない自然環境の中で、仕事もオフも全力で取り組むことができそうですよね。
東京を脱出して仕事がしたいなら、ぜひ選択肢の一つに妙高市を加えてみてください！
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