独立した人やフリーランスのブランディングに役立つSNSの活用方法をご紹介

独立したての人やフリーランスの方は、知名度を上げることが仕事の幅を広げる助けになります。

ですが、企業のようにコストも時間もかかる大規模な広告を出すことは難しいかもしれません。その点、認知度を上げるのに役立つツールとして注目されているのが、SNSです。こちらでは、SNSを使って自分をブランディングする方法や各ツールの最適な使い方をご紹介します。

SNSを使ってブランディングする前に行いたいこと

独立した人や、すでにフリーランスとして仕事をしている人は、所属している企業や団体がないため、多くの人に自分の存在や業務内容を認知してもらうことで、ビジネスを展開することが大切です。

そのために役立つのがSNSを活用したブランディングです。ビジネスにおけるブランディングとは、顧客となる人が対象となる企業や依頼先に抱くイメージのことです。このイメージがうまく伝わらないと、自分の良さを発揮できる仕事に出会えないかもしれません。

また、他のフリーランスとの差別化が図れないため、中々新しい仕事の獲得に繋がらないということもあるでしょう。そこで、競争社会にあって一個人が継続的に仕事を行っていくためには、ブランディングは重要です。

BRANDING

SNSによるブランディングというと、情報発信に目が行きがちですが、実は、情報をアウトプットする前に十分に戦略を練ることが大切です。

その点で最初にできるのが、自分自身の経験や実績を棚卸しすることです。独立したての方であれば、今まで所属していた企業や団体で行ってきた仕事に加えて、周囲からどんな評価を得られたかも加味して列挙していきます。すでにフリーランスとして活躍している人であれば、どんな仕事を受けることが多かったか、時系列で確認していくことで、得意な仕事の傾向がわかるかもしれません。

いずれにしても大切にしたいのが、第三者の客観的な視点です。第三者の目線を考慮すると、自分一人で考えてしまうと見えなかった強みや良さを発見できる可能性が高くなります。

自己分析のデザインのイメージ図

ブランディングのための棚卸しで考慮したいのが、業界の今後のトレンドや競合他社の存在です。強みや成功体験を持っていても、それがこれから主流となるビジネスとかけ離れている場合は、同じようなスタンスで仕事をすると失敗してしまうかもしれません。そのため、自分の持つ強みや弱みに加えて、今後訪れる可能性があるチャンスやピンチといった外的な要因を想定して分析することが大切です。

棚卸しや分析がある程度済んだら、自分の専門性をどのように生かせるかを考えます。その際に考慮したいのが、一個人として仕事を行う強みです。

例えば、大企業であれば市場規模が大きい分野に多額の投資をして利益を得ることが得意ですが、逆に隙間産業のような分野に進出することは難しいとされています。そのため、競合他社が少ないニッチな部分に絞って仕事を行うことで実績を上げ、その分野の専門家として仕事を継続していくことができるかもしれません。

SNSを使って効果的にブランディングを行うために

自分の強みや専門性、今後の業界のトレンド、目指したい方向性が固まってきたら、実際にSNSを使ってブランディングを行っていきます。その際に気を付けたいのが、使用するSNSの種類を選ぶことです。世の中で広く認識されているSNSはいくつもありますが、特徴が異なるため、自分の仕事により結びつきやすいツールを選択することが大切です。

はてなが書かれた紙に指を差す写真

Twitter

認知度が高いSNSとして、Twitterがあります。Twitter140文字程度の短い文章を投稿できるSNSで、使用している男女比の差はあまりないものの、若い世代に多く使用されています。そのため、若者向けにビジネス展開を目指す方のブランディングに向いているSNSということができるでしょう。また、短い言葉で人の心をつかむ文章作りが得意なフリーランスの方が活用しやすいSNSということもできます。

Instagram

加えて、写真を載せることに特化したと認知されているSNSに、Instagramがあります。Instagramは女性の使用率が高く、特に30代までの利用者が6割に上ります。今では、Instagramに載せられた商品やお店が、ある日突然大ヒットするということも珍しくありません。このような特徴や傾向を考えると、無形のサービスというよりも実物を販売するビジネスに向いているSNSと言えるでしょう。特に、デザイン性がある商品を販売したり、若い女性向けのファッションをターゲットにしたビジネスを立ち上げたばかりの方は使用を考えると良いかもしれません。

Facebook

そして、世界で多くの人に使われているSNSが、Facebookです。ユーザー数は他のSNSを圧倒的にしのぐもので、世界全体で23億以上の人が使っているとされ、日本でも2,600万人ほどのユーザーがいるようです。Facebookの利用者は40代が最も多く、一般企業の事務職や管理職の方も多く利用しています。そして、Facebookは「友達」としてつながりを広げることができるのが魅力のSNSです。独立した方やフリーランスの方は、Facebookを名刺代わりに使用することで認知度を高めることが可能です。ビジネスを展開するうえで、きっと役立つツールとなるでしょう。

自分に適しているSNSによるブランディングを積極的に行おう!

独立した方や、すでにフリーランスとして活動している方は、SNSによるブランディングを始める前に、自分の強みや専門性を客観的に評価するとともに、トレンドや競争相手など外的要因を分析し、これからの方向性を考えることが大切です。

そして、SNSを使用する際は、それぞれの特徴を理解し、自分のビジネス展開に最も合ったツールを選ぶことが重要です。