【2021年・首都圏版】借りて住みたい街ランキングをテレワーカー目線で見てみよう

 
ウチダさん
テレワークをはじめたら通勤も少なくなったし、都心に住んでなくてもいいな…引っ越そうかな…
 
イエネコ
それなら「借りて住みたい街ランキング」を参考にしてみたら?テレワークしながら住むのにぴったりの街が見つかるかもにゃ!

はじめに

テレワーク・リモートワークを始めて、「住む所、ここじゃなくていいかも…」と思うことはありませんか?

都心の企業に勤めていると、どうしても通勤に便利な場所を選びがちですが、通わなくて良いのであれば、通勤の優先順位は下がりますよね。

それよりも、「家賃が安い」「散歩できるような公園がある」「スーパーが多い」「アウトドアスポットへのアクセスが良い」と言ったそれぞれのこだわりが出てきそうです。

テレワークが普及してきた今、働く人たちがリアルに「次に住みたい街」を、株式会社LIFULLさんが調べていました。

「借りて住みたい街ランキング」を見て、お引っ越しの参考にしてみてはいかがでしょうか?  

借りて住みたい街ランキング・首都圏版を見てみよう!

 

  借りて住みたい街ランキング・首都圏版 (株式会社LIFULL調べ)
1位 本厚木
2位 大宮
3位 葛西
4位 八王子
5位 池袋
6位 千葉
7位
8位 三鷹
9位
10位 川崎

 

ランキング全体はこちら

 

2021年の傾向として現れているのは、「郊外化」といえるでしょう。

山手線圏内の駅では唯一ランクインしている池袋は、昨年の1位から4ランクダウンの5位。

東京都区部の駅は池袋の他には葛西(江戸川区)だけで、他は全て東京都市部、もしくは都外となりました

昨年までランクインしていた三軒茶屋(世田谷区)や荻窪(杉並区)、人気のおしゃれタウン吉祥寺(武蔵野市)も今回はトップ10から外れています。

都心の小洒落た街より、郊外で家賃も安め、広いスペースを借りられるエリアに人気が集中していると言えるでしょう。  

1位〜5位:池袋が大幅ダウンの一方、都心まで1時間かかる街もランクイン

1位:本厚木

小田急小田原線の本厚木駅を中心としたエリアが1位となりました。

地味な街のように思いますが、実は横浜まで40分、新宿まで50分、渋谷まで51分(乗換1回)というほどよいアクセスの良さ。

そして東名、新東名、圏央道と高速道路が走っていることから、実は車であちこち行くにも便利なんです。

そして何よりポイントなのは、厚木市は子育て世帯への手厚い支援を行っていて、子どもの医療費助成や紙おむつの支給、保育士へのフォローなど様々な制度があります。

都心へ行くのも便利でありつつ、車で遠くに遊びに行くこともでき、子育てもしやすいなんて、これは1位になるのも納得!

現代の働く人が、仕事はもちろんオフや家族の時間を充実させられる街を選んでいるというのが良く分かりますね。

厚木市の子育て支援制度について、詳しくはこちらから。

2位:大宮

埼玉最大のターミナル駅を有する大宮エリアが2位となりました。

大宮駅は新幹線を含む多くの路線が停車するため、都心はもちろん、地方に行くのも大変便利なのが特徴です。

上越新幹線や北陸新幹線が通っているので、テレワークが終了したらすぐ新幹線の飛び乗ってスキーや登山をしに行くなんてこともできそうです。

また、ルミネやエキュート、そごうなどが揃う買い物の便利さが目を引きます

駅の周りは商店街も多く、飲み屋さんも充実。食事をする場所に困ることはないでしょう。

デメリットとして、風俗エリアがあるなどの治安の悪さが指摘されることがあります。気になる方は地元の不動産屋さんに相談しつつ、住むエリアを絞ってみましょう。

3位:葛西

東京メトロ東西線の葛西駅を中心としたエリア。

東京都区部としては比較的家賃相場が安く、スーパーが多く買い物がしやすいとも言われています。

環七があるため夜でも車通り・人通りがあり、夜遅くまで営業しているお店も多いため明るさがあります。治安も悪くないため安心して住めるというのもポイントになっているようです。

海側へ向かうと都立葛西臨海公園があり、テレワークの合間の散歩も楽しめそう。

広々とした敷地には水族館、観覧車、バーベキュー広場などもあるので、ファミリー、友人、カップルで1日まったり過ごすこともできますね。

一方で、東京ディズニーリゾートへはバスで20分程。ディズニーマニアの人なら、年パスを買って毎週通うという夢も叶いそうですね。

4位:八王子

東京の西側にある大きなベッドタウン・八王子。

都心まで1時間ほどはかかり、通勤時間という点ではデメリットが大きく感じられます

しかし京王線の京王八王子駅、JRの八王子駅のいずれも始発駅になるため、早めに並んで座ってしまえば、あとは寝てても都心に着くというメリットもあります。

そして人気の登山スポット・高尾山もほど近く、山好きの人ならば息抜きにはぴったり

高速道路を使えば、相模湖や山梨方面までもすぐなので、アウトドア派の人はオフを充実させることができそうです。

デパート、家電量販店、スーパー、大きな本屋さんなどなんでも揃い、駅周りで生活が完結するコンパクトさも魅力。

一方で個人商店が多かったり、お祭りなど地域密着のイベントも多く開催されるので、適度な「地元感」も感じられます。

お気に入りのお店を見つけてテレワークの合間に通うという楽しみもできそうです。

5位:池袋

誰もが知る大都会、池袋。騒がしさはあるものの、新宿・渋谷などどこへ行くにもアクセスは良く、東武・西武・ルミネなどデパートも多いため、若者には人気のエリアでした。

もちろん山手線、丸の内線、湘南新宿ラインなどたくさんの路線を使えるので、どこに行くにも便利。

しかも新宿、渋谷など他の主要駅と比較すると、実は家賃相場が高いということはありません

しかし新型コロナウイルスの影響により、都心の人混みを避ける傾向が現れ、ランキングは前回の1位から大幅ダウン

この傾向がコロナ禍での一過性のものなのかは分かりませんが、しばらくは都心離れの傾向が続きそうですね。

池袋で遊びたい場合は、副都心線の雑司ヶ谷や山手線の西日暮里など、少しエリアをずらした方が落ち着けるかもしれません。

 

6位〜10位:都外のベッドタウンがランクイン!

6位:千葉

JR総武線、外房線、内房線などが乗り入れる千葉駅を中心としたエリア。

他のランクインしている駅と同様、都心エリアへの乗り入れが良い一方、海へのアクセスが良いというメリットがあります。

オフにはサーフィンや釣りを楽しみたいという人にはぴったりではないでしょうか。

車で郊外に行けば「イオンモール幕張新都心」や「ららぽーとTOKYO-BAY」といった大型商業施設が充実していて、まとめてお買い物をしたい人には非常に便利なのも、人気の理由になっているでしょう。

7位:蕨

JR京浜東北線、根岸線の駅がある蕨エリアは、トップ10の中では特に地味な街かもしれませんね。

新宿・渋谷・池袋など都心部に行くには赤羽駅での乗換が必要になるものの、実は最短で30分程度で着くという優秀さ。

東京駅には乗換なしで40分もかかりませんから、実は都心へのアクセスが便利な駅なんです。

それでいて、ワンルームの家賃相場は5.6万円程度とリーズナブルなので、都心へのアクセスを確保しつつ家賃を抑えたい方にはぴったり。

知る人ぞ知る穴場エリアと言えるでしょう。

治安の悪さが噂されることもあるので、大人の男性、一人暮らしという方におすすめです。

8位:三鷹

中央線の真ん中あたり、都会と郊外の中間地点といえる三鷹エリア。

ほどほどの便利さがありつつも、都会の喧騒から離れられる公園も多くあります。井の頭恩賜公園や武蔵野中央公園、西に離れると野川公園や小金井公園などは、テレワークで行き詰った心をほぐしてくれるオアシスとなるでしょう。

中央線沿線には素敵なカフェなども多くありますから、それらをはしごしつつお仕事をすることができるかも。

家賃相場はワンルームで7.5万円とお高めですが、中央線ブランドと利便性から考えるとそれも納得。

9位:柏

JR常磐線の柏駅を中心としたエリアです。

新宿、渋谷方面へは乗換1回・50分超でのアクセスとなりそれほど良くはありませんが、東京駅、品川駅へは乗換なしで行くことができます。

ワンルームの相場は4.7万円程度とかなりお安く、生活コストを下げたい人にはおすすめ

駅前にはコワーキングスペースやレンタルオフィスもありますから、自宅を離れて作業したい人にも良いでしょう。

利根川沿いで土手のお散歩を楽しんだり、県立柏の葉公園でテニスやドッグランなどのアクティビティでリフレッシュすることも可能。

市北部の「柏の葉キャンパス」を中心に文教地区を形成していることでも注目されています。

10位:川崎

京浜東北・根岸線、東海道本線、南武線が通る川崎駅を中心としたエリアです。

実は2020年度のランキングでは3位だったものの、大幅ダウン。

品川駅まで乗換なしで10分という圧倒的なアクセスの良さはあるものの、テレワークの普及でそのメリットがやや薄れたとも考えられます。

ワンルームの家賃相場は7万円ほどと高めなのもネック。 とはいえ駅周辺にはスーパーや商店街も多く、生活に便利なのは間違いないでしょう。  

駅周辺のコワーキングスペースやシェアオフィスも充実していますよ。

 

おわりに

いかがでしたか?テレワーク・リモートワーク中心の生活になると、家探しのポイントも変わっていますよね。

通勤時間が節約できて、住んでいる街を楽しむ時間が増えたからこそ、自然が多く散歩などが楽しめる街が人気になっているようです。

今回のランキングは、オン・オフ共に充実させられる住まいを探すのに役立ちそうですので、ぜひ参考にしてみてください。