リモートワークの食事は不健康になりやすい?脳で食べることを意識して健康的な生活を手に入れよう!

リモートワークでは、食に欲求が向きやすい

リモートワークで多くの人が気になるのが、食生活なのではないでしょうか。

自宅には食べることの誘惑が多く、余程食について信念を持つ人でなければ、健康的な食生活など不可能と考えて良いと思われます。人は”胃で食べる”のではなく、”脳で食べる”のです。脳は何かで満たされないと、代替えを要求します。

脳のイメージ写真

仕事や愛情、人間関係、自分自身への不満など、誰でも満たされないことにさらされて生きています。”全てに満たされる””煩悩が無くなる”などというのは、没頭できる何かを見つけたり、生きるのに必死で余裕が無かったりする以外では、隠遁生活を自ら選んだ人にしか訪れないのではないでしょうか。

そんなことに縁の無い”普通の人のリモートワーク”では、脳があらゆることの代替えとして一番手軽な”食で満たそう”とするのでしょう。

ダイエットが必要な人には、リモートワークは過酷な環境と言えます。リモートワークと、リモートワーク中のダイエットには、相反する環境が必要なのです。

そんな過酷な環境下でのリモートワークの食生活について、様々な提案をしましょう。

昔のリモートワークでの食生活を振り返ろう!

古民家の雑貨の写真

リモートワークという言葉は、昔はありませんでしたが、リモートワークという働き方は大昔から一部の職業では存在していました。ライターや小説家といった文筆業、工芸等の職人、染め物や画家・挿絵職人等、まだまだありそうです。

そういった昔の職業の方々の、今も記憶に残っている食生活を上げてみます。

  • 文筆業の机には、海苔の入った箱があった。
  • 有名な文学作家の小説に、机の引き出しから”最中”を取り出して食べる場面が出てくる。
  • 職人たちは、忙しい仕事の合間に蕎麦やうどんを食べていた。
  • 干し芋、酒粕、梅干し、生姜の砂糖漬け、羊羹、するめ等の乾物が間食にされていた。

以上のような食の文化が、家業によって昔はあったのです。

海苔は小松菜に匹敵する程の葉酸が摂れる食品ですし、干し芋は植物繊維が豊富、酒粕は発酵食品で粕汁にもなる、梅干しはクエン酸、生姜は血行改善になる、羊羹は栄養補助、するめは噛む力を養いたんぱく源にもなる、といった健康的な食文化がうかがい知れます。

このように栄養状態を保ち、カロリーが低い食品が多いのです。

それに比べ現代の食生活では、ファーストフードやラーメン、パンなどカロリーの高い食品ばかりです。

リモートワークで健康的な食生活をするには

健康的な食生活をするために、第一に、夢中になれることを探し、代替えを分散させてはいかがでしょうか。

何かに没頭すれば、食欲が一番ではなくなります。特に運動がおススメです。例えば誰でも経験したことがあることとして、激しく運動した後、食欲が出なかった経験があるはずです。

海外には、”ランニングや筋トレの後、食欲を抑制するホルモンが増える”と研究結果を発表した研究者もいるようです。

このようにリモートワークでの運動は、体力低下を防ぐことや気晴らし、睡眠の理由になる上、食欲にも影響するのですから、日々一定の時間を運動のために費やすことは、外せない習慣と考えるべきでしょう。

そして第二に、健康に良く太りにくい食品を見つけることです。

お菓子でいうなら、牛乳寒天やコンニャクゼリー、発酵あずきもおススメです。どれも市販していますし、手作りもしようと思えば簡単なものが多いので、手作りに挑戦してみても良いかもしれません。

発酵あずきは、家庭料理として手作りしている主婦も多いようですから、それぞれ作り方をプログで公開している方々もお見かけします。炊飯器やヨーグルトメーカーを利用して、発酵小豆だけでなく甘酒等の他の発酵食品も、手作りしている様です。

食事では、肉・魚・豆製品を通常の倍の量にして、ごはんなどの炭水化物を通常の半分にして、野菜は温野菜で沢山摂りましょう。

米に麦や五穀を混ぜるのも良いでしょうし、リモートでせっかく自宅に居るのですから、玄米を丁寧に時間をかけて炊くのもおススメです。玄米はよく噛んで食べるので、自然に食べる量が減ります。その上、玄米には体調を整えるビタミンB群や解毒作用のある物質も含まれ、ダイエットも兼ねられるわけですから、リモートワークにはピッタリの食品と言えます。

玄米の写真

玄米を炊くのは面倒なイメージがありますが、最近では炊飯器もメニューに玄米のコースがあります。また、玄米を炊いた後放置し、発酵させて味を深める発酵玄米という食べ方があり、芸能人の間で人気があるようです。

食について多面的に考えながら生活してみよう!

このように食というものを多面的な見方に変えることで、これまで気が付かずにいたことが見えて来ませんか?

リモートワークでの食を積極的に捉えることは、ただお腹を満たすだけの食では無い、これまでとは全く違う食の世界が開けるかもしれません。

人は”脳で食べる”とすれば、リモートワークこそ、食と向き合う絶好の機会なのです。