リモートワークはうつになりやすい?改善方法も合わせてご紹介します!

ウチダさん
家で仕事してたら、段々不安定になってきたよ・・・。夜も寝つきが悪いし、頭がぐるぐるする感じ。
イエネコ
それはちょっとうつっぽくなってるかも。リモートワークは人と会う機会が激減する分、気をつけて生活しないとダメだよ。

はじめに

リモートワークが続いたとき、不安な気持ちになったことはありませんか。

それは薄煙のように、心や身体全体に徐々に広がってしまいがちです。実は、リモートという環境では、”うつになりやすい”というリスクがあるのです。

なぜ、そのようなことが起きてしまうのでしょう?

リモートという環境の落とし穴

リモートという環境では、通勤や通学する必要が無く、外に出る機会がなくなるので、人に会う機会が激減します。

誰も見ていない状況で、仕事や勉強をすることになるのです。自分で自分を律する、と言われますが、なかなか難しい課題です。承認欲求の強い人には、向かない環境でしょう。

やる気が起きない、だるい、喫煙増量、不眠、食欲減退あるいは無茶食い、頭痛といった症状に悩まされ始めます。なぜそんな状態になるのか、わけが分からず自分を責めてしまうかもしれませんが、決して自分が悪いわけでは無いのです。

受け入れがたい、生ぬるい水に浸かったような心持ちでも、恐れることはありません。社会から切り離された環境で生きる時、ほとんどの人に起きることなのです。

リモートでのうつ症状を改善するには?

それでは、リモートでのうつ症状を改善するには、どうすれば良いのでしょう。

リモートによって影響を受けやすい睡眠、食事、運動の3つの点で、改善するための方法についてまとめてみました。

睡眠

リモートでは出勤や登校が無く、毎日自宅に居ると、どうしても規則正しい生活が崩れてしまいます。

例えばつい朝寝坊し、日中は運動量が減っているために夜更けまで寝付けず、流れで映像を見たりして、どんどん生活のローテーションがずれていくのです。睡眠の取れていない頭で考えることは、燃料の足りていない車で荒れた道を走るのと同じです。

まず、睡眠を取れるように、環境を整えたり、リラックスすることを試してみることが大切です。

最近は緑茶の成分やハーブを利用した、眠気を誘うサプリメントやティーも多く販売されていますから、そういったものを使ってみるのも方法の一つでしょう。

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食事

リモートだと、睡眠時間のずれと同様に食事も時間帯も変わりやすく、内容も適当にすましてしまうなど、栄養面でも影響が出てしまうこともあるでしょう。

栄養の偏りは、ウツを引き起こす直接的な要因の一つとも考えられます。

バランス良く栄養を摂ることが基本的に必要ですし、うつ対策として、ぜひ摂っておきたい栄養があります。”トリプトファン”という必須アミノ酸です。

このトリプトファンという栄養分が、体の中で変化してウツを予防したり改善してくれるのです。トリプトファンは豆製品や乳製品などの植物性タンパク質から摂ると良いのですが、一番のおすすめはバナナです。

毎日の朝食やおやつに、バナナを加えてみてはいかがでしょう。

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運動

リモートでは外にあまり出ないので、運動不足になってしまいます。運動不足は、自律神経のためにも良くありません。

自律神経は、動いている時に機能する交感神経と、休んでいる時に機能する副交感神経を、常にコントロールしています。

リモートで動かないことが続くと、常に副交感神経の状態になってしまい、起きている時も寝ているのと同じような感じになってしまうのです。

長い休暇が続くと、何だかだるくなったり、頭痛がしたりして、不調になってくるという経験があるのではないでしょうか。ウツと自律神経失調症は、どちらもリモートでは起きやすく、症状が似ています。

それを改善するための運動として、散歩をおすすめします。軽い運動としても最適ですし、気晴らしにもなり、その上、紫外線に当たるとウツが改善されるのです。

まとめ

このように、リモートでうつを改善するには、睡眠と食事と運動という、基本的な健康維持が大切です。

規則正しい生活をすることが、心身の調子を整えてくれます。

しかし、リモートで、誰も見ていない環境で、規則正しい生活を続けるというのは難しいと感じる人も多いでしょう。

他人に認められること、自分が自分を認めること、という2つの承認欲求との闘いかもしれません。